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WordCamp Kansai 2024参加レポ:コントリビュートとは?

QuarkA

プロダクトマネージャーの丸山です。
こんにちは。

WordCamp Kansai 2024に参加してきたので、遅ればせながらそのレポートを書きたいと思います。

今回、私にとって初の出来事は2つありました。

  • コントリビューターデイに参加(コントリデイと略されている)
  • セッションデイにスピーカーとして登壇

去年からコントリビューターデイが気になっていた

去年バンコクで開催されたWordCamp Asia2023に参加した時に、コントリビューターデイを知らずに現地に行きました。
そしたらチケットを持っていないので入れないということで、 コントリビューターデイって何?という状況になりました。

前日なのでブースもまだ工事中@バンコク

困ってうろちょろしていたところ、Takanoさんが私を見つけてくれて案内をしてくれ、中にいたベクトルの石川さんに教えてもらってコントリビューターデイの意味を知りました。

コントリビューターデイとは

WordPressユーザーが集まり、オープンソースプロジェクトであるWordPressにコントリビュート(contribute = 貢献)するイベントです。

初心者が間違えがちなこと

  • みんなで作業をする日である。セッションなどはない。
  • 参加チケット(無料)が必要
  • 人気イベントなのでチケットはすぐになくなる

コントリビュート(貢献)とは?

WordPressは世界中の多くの人の無償の貢献によってなりたっており、世界中で様々な活動が日々行われています。ソースコードだけでなく、ドキュメントや翻訳など含めてWordPressが継続してメンテナンスされ、どんどん使いやすくなっていくのも、すべて世界中の人々の貢献おかげです。

コントリビュートとコミュイニティ活動について詳しくはこの動画がわかりやすいです。

コミュニティ活動とコントリビュート

コントリビュートデイに初参加。その内容は?

チケット入手方法

実は、最初は申し込むか迷っていました。
というのも初めてで、特にコントリビュートデイは「WordPress手練れ達の集まり」というイメージが強く、「てにをはも知らない自分が一枚使ってしまってよいのか?」と気後れしていました
しかし、今回うちのQA Analyticsでブロンズスポンサーになっていたこともあり(あれ?スピーカーだったからか、、なんか記憶があやふやですが)チケットがついていました。
そこで「これは参加するしかない!」と思い、申し込みました。

どんな感じなのか?

各チームにテーブルがわかれてやります。今回はこんなチームがありました。

下記のWordCamp Kansai 2024ページより引用

開催の流れ

最初にこんな感じで、今日の流れや参加方法について説明があります。参加者にはお弁当とお茶も提供されていて、みんな和気藹々な感じで聞いています。

ささぴよさん

説明が終わると、各チームにわかれます。

Coreチームに参加

各チームにはメンターと呼ばれるガイド役に人がいてくれて、いろいろ教えてくれるそうです。
ですので、この時点でビビっていた感情はなくなり、せっかくだったら一番興味があるところに参加しようと思い「Coreチーム」を選びました。

Coreチームとは

WordPressのコア(本体)に関する貢献を行うチームです。6人チームのうち3人は海外の人でした。
正直、英語ができないと駄目そうなチームだったんですけど、面識のあるtoruさんや、日本人メンターのNaokiさんがいらっしゃる安心感で参加してみました。

やはりうちのQA Analyticsはコアに密接に関わっているので、コアに関わっていきたいという気持ちと、実は、最初に座っていた席が、そのままCoreチームのテーブルになったので、そのまま居座ったのもあります笑。
(ちなみに後から知ったのですが、世界でも数少ないコアのコミッターであるAdamさんがいました。凄腕のレベルが違いました。実際にWordPressの次期バージョンがコミットされるシーンを間近で見るという貴重な体験をさせてもらいました )

何をした?

参加すると、メンターの人を筆頭にチームの人が本当にやさしくて、手取り足取り教えてくれました

  • 開発環境の構築(GitHubからのクローン)
  • 作業するチケットの選び方
  • WordPressでどのようなやり取りでボランティア間の作業が進むのか?の説明
  • 実際に書き込む内容などのアドバイス
  • 通訳

申し訳なかったのが、私のノートPCにまともな開発環境が入っていなかったことです。。
なので環境構築でえらい時間をくってしまい、テザリング速度も限界があるので、作業が進まなかったです。

それでも、チケット選びや、コードのデバッグまでチームの皆さんが手伝ってくれて、人生で一番最初のコントリビュートをすることができました。
https://core.trac.wordpress.org/ticket/60038#comment:4

(余談)海外ではCookieレスでGA4のPVが減少しているらしい

たまたま雑談をする機会があって、Jonに海外のCookieとGA4問題を聞いたら「GA4はページビューが減少しているよ。本当にみんな困っているから、声かけたらみんな興味持つと思うよ。」と言ってくれました。
この話を聞いたことで、私としてはCookieについて日本にお伝えしていく使命感みたいなものも芽生えました。これは思わぬお土産でした。

コントリビュートデイに参加した感想は?

当日に嬉しくてツイートした内容がこちら。

なぜコントリビュートデイに参加したかったのか?

QA Analyticsの開発に伴い、WordPressとの関わりが深くなったことで、やはり多くの人がボランティアで関わっていることが肌感覚でわかってきます。

そうすると、自分だけ何もせずに、使わせてもらってるだけっていうのは、申し訳なく思うのですよね。
その流れもあり、儲かっていないので小さくて申し訳ないですがスポンサーもやりますし、それだけじゃなくて、何か自分の力で貢献できることがあればすべきだ、という気持ちになります。

Five for the Future

WordPressでは、Five for the Futureという取組があります。5%の時間をWordPressの未来ために貢献していこうというコンセプトで、特に縛りがあるものではないですが、宣言をした会社は取組企業としてサイトに掲載され、活動時間とともに紹介されます。

個人的な感覚としては、何をしたらよいのかよく分かっていなかった中で、やっぱりきっかけはこういうコントリビューターデイに参加するところからだと思いました。

いろいろ直接お聞きできたことで、自分達ができそうなことや、逆に難しいことがわかって、Five for the Futureがより現実に近づいた気がします。

翌日のセッションデイのスポンサーと登壇について

最後に、翌日24日に開催されたセッションディについても。

ブロンズスポンサー

こんな感じでチラシを出しました。

ちなみにブロンズスポンサーのブースにはテーブルがないことに気づいたのは直前でした笑。
前述のように、とりあえず何かしら貢献しなきゃ(関西だし)という気持ちだったので、そんな感じです。

スピーカーとして登壇

こんな内容で発表しました。

運営堂の森野さんが内容のサマリーと感想を書いてくれていましたので、ご紹介します。

まとめ

私の参加レポートとしては、主にコントリビューターデイについてお伝えしました。

全体を通しての感想としては、委員長の岡本さんがおっしゃっていましたけど、WordCampは「楽しい!」というもの。

大人になってあの楽しい雰囲気が残っているのは、貴重なイベントだと思うのですよね。

ビジネスっぽくもなく、かといって新たなご縁も生まれましたし、ビジネス的にもよかったです。

私がWordPressにより深く関わるようになって感じているのは、私もそうですし、WordPressはいろいろな人の人生に影響を与えているということです。そして、ここまでグローバルで、すごい人もいて、身近で、みんな平等。

これはたぶん、オープンで、なんか人という存在に対して、懐の深いプロジェクトなんですよね。

ということで、関西の参加レポートを書き上げたばかりですが、今日から台湾のWordCamp Asiaに出発です。

ちなみに台湾は本日がコントリデイなのですが、こちらはチケットを入手しておらず。

参加はセッションデイからになりますが、また、台湾のWordCamp Asiaについてもレポートを書きたいと思います。

この記事を書いた人: 丸山耕二/QuarkA・ウェブジョブズ
QAチームのPdM。「データはすべての人の武器になる」と信じQAチームを牽引
著書:無料でできる!世界一やさしいGoogle Analytics-アクセス解析-入門 Twitter

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