投稿者: QA事業部

  • QA Heatmap AnalyticsのYouTubeチャンネルを開設しました

    QA Heatmap AnalyticsのYouTubeチャンネルを開設しました

    QA Heatmap AnalyticsのYouTubeチャンネルを開設しました。

    YouTubeチャンネル 【 QA Heatmap 】

    まずは1本目の動画を公開中です。
    無料ダウンロードできるQA Heatmap(キューエーヒートマップ)β版は、どんな情報を見ることができるのか、を動画で解説しています。

    ワードプレス無料プラグインでプロ並みのアクセス解析!QA Heatmapの基本的な使い方

    QA Heatmap Analyticsの基本的な使い方について理解していただけましたか?

    サイト改善の役に立つ動画を順次アップしていきたいと考えています。
    ぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします!

  • β版をアップデートしました!

    2020/4/27 13:14にβ版0.3.0.1をアップデートしています。主な変更点は下記です。

    • 翻訳ファイルに対応
    • 精読率の名称をスクロールマップに変更
    • リンククリックの名称をクリックマップに変更
    • ヒートマップを表示する画面のシステムを変更 バージョンが2以上あるヒートマップビューを見た時、ロードが進まない不具合を修正
    • アテンションマップの色合いを変更

    ツールとしてはだいぶお使い頂けるようになってきたため、翻訳など公式サイトへの登録を見据えた変更を行っています。また現在我々はそれ以上の新機能や、コアユーザーの方からのご要望反映、また大容量データ向けの実装をしています。詳しくはロードマップ更新予定をご覧ください。

    現在、ダウンロードページでは最新版がダウンロードされるようになっています。

    既にインストール済みで新しく試したい方は、β版ですので今までのデータは消えてしまいますが、アンインストール後、再インストールすると利用することができます。

    サポート対象外にはなりますが、FTPアップデートする方法ですとデータを残すことができる場合があります。詳しくはこちら

  • PhpStormでXdebugのリモートデバッグを設定したがwaiting for incoming connection with ide keyのまま動かない場合の対処

    今日は雑記のような内容なのですが開発者ブログということで大目にみてもらって。

    現在はテレワークの問題もあり、自宅で作業している人も増えていると思います。そこでタイトルのままなのですが、下手にググってはまったので対処をメモしておきます。きっとこれでほとんどの人が解決するのではないかと思います。

    サーバーとPC間の通信の問題

    リモートのXdebugの設定もちゃんとしてあって、Validateも通っているのにwaiting for incoming connection with ide keyが出てうまくデバッグが動いてくれないならば、たぶん、あなたのPCとサーバー間通信の問題です。

    どこかで通信が断絶しています。でもwating…というメッセージをみて、たぶんそれは予測されていますよね。

    まずこちらの親切なサイトで、Xdebugのremote debugはサーバーからもあなたのPCに直接アクセスしてコネクションをはる必要があるということを押さえましょう。

    多くの人の環境で直接通信は不可能

    当然、プロバイダとの契約次第になりますが、多くの人のPC環境では外部からグローバルIPで直接ポートをあけるなんて設定はしていないはずです。従って、そもそもXdebugのリモートデバッグ設定は無理です。

    しかし、そのための対処としてsshトンネルという手法が使えます。

    sshトンネル(ポートフォワード)を使う

    sshトンネル(ポートフォワード)とは、サーバーと自宅PCを通常通信ができるssh(port22)でつなぎ、通信確立後、ローカルPC、サーバー共に任意のポートに転送する仕組みです。こうすることで、途中のルーターやファイアーウォールに邪魔されずにデバッグ通信が可能になります。

    ローカルのPCに仮想環境を構築せず、AWSやさくらVPSなどで検証サーバーを構築し、リモートデバッグしたい方は、どうしてもプロバイダ経由のインターネット通信を挟みますから、ほぼこのsshトンネルを使うことになると思います。

    sshトンネルの設定方法

    詳しい設定方法は下記PhpStormの公式サイトに記載があります。

    SSHトンネル経由のリモートデバッグ

    macの場合はターミナルで実行します。

    ssh -R 127.0.0.1:9000:127.0.0.1:9000 user@example.com

    上記コマンドを実行すると、example.comにssh接続され、パスワードを要求されます(パスワード認証の場合)。一旦接続が確立されればトンネルが完成します。

    上記コードの意味は、サーバー(example.com)のlocalhost:9000番ポートをローカルPCのlocalhost:9000番ポートに割り当てる(フォワード:転送する)という意味です。2つのポートがssh通信を介してリンクする(同一になる)ようなイメージです。

    -RはリモートのRで、下記のようにも書けます。

    ssh user@example.com -R localhost:9000:localhost:9000

    -Rの後ろは一緒で <サーバーIP>:<転送ポート>:<ローカルIP>:<受信ポート>という構成です。こっちの方がわかりやすいかも知れません。

    ポートフォワードについて、詳しくはこの方の記事がわかりやすいと思います。
    SSHポートフォワード(SSHトンネル)【ローカル・リモート・ダイナミック総集編】

    サーバー側で xdebug.remote_host = localhost などを設定

    sshトンネルを設定したら、サーバー側の/etc/php.d/15-xdebug.iniファイル内で下記を設定します。(コンフィグファイルは違う場合もあります)

    xdebug.remote_enable=1
    xdebug.remote_autostart=1
    xdebug.remote_host=localhost
    xdebug.remote_port=9000

    上記により、サーバー側にアクセスがあるとデバッグセッションが始まります。その時サーバーはlocalhost(自分)の9000番ポートに接続します。そうすると、sshトンネルを介してあなたのPCの9000番ポートにそのまま情報が届きます。

    PhpStormが正しく設定されていれば、その9000番ポートを待ち受けているはずですので、デバッグセッションが正しく開始されると思います。

    それでもダメならファイアウォールなどを疑いましょう。有名な通信パケット閲覧ソフトであるWIRE SHARKを使えば、どんな通信が届いているのか確認できますので、トラブルシューティングに役立つと思います。

    以上、今日は細かい話ですが、共有でした。

  • β版をアップデートしました!

    2020/3/30 16:48にβ版0.2.7.0をアップデートしています。主な変更点は下記です。

    • ヒートマップビューにヘルプページへのリンクを掲載
    • ヒートマップビューの初期チェックをアテンションとヒートマップのみに変更

    上記の変更理由は、ヒートマップビューをより多くの人にとって使いやすくするためです。ヒートマップはアイトラッキングのように捉えている方が多く、その意味で「注目されている箇所」をまずわかりやすく表示するという方向性でツールを調整しました。

    またツールとしてはだいぶお使い頂けるようになってきたため、現在我々はそれ以上の新機能や、コアユーザーの方からのご要望反映、また大容量データ向けの実装をしています。詳しくはロードマップ更新予定をご覧ください。

    現在、ダウンロードページでは最新版がダウンロードされるようになっています。

    既にインストール済みで新しく試したい方は、β版ですので今までのデータは消えてしまいますが、アンインストール後、再インストールすると利用することができます。

    サポート対象外にはなりますが、FTPアップデートする方法ですとデータを残すことができる場合があります。詳しくはこちら

  • β版をアップデートしました!

    2020/3/16 12:45にβ版をアップデートしています。主な変更点は下記です。

    • QA Heatmapのロゴを変更
    • 管理画面にヘルプページを作成
    • アテンションマップの色分けを細分化
    • ヒートマップ管理画面にトラブルシューティングへのリンクを追加
    • ヒートマップ管理画面のロードにプログレスバーを採用

    現在、ダウンロードページでは最新版がダウンロードされるようになっています。

    既にインストール済みで新しく試したい方は、β版ですので今までのデータは消えてしまいますが、アンインストール後、再インストールすると利用することができます。

    サポート対象外にはなりますが、FTPアップデートする方法ですとデータを残すことができる場合があります。詳しくはこちら

  • β版(バグFIX版)を公開しました

    対応が完了しましたので、本日19:45分、リリースしたバージョンを再度ダウンロード可能にしました。機能アップの内容は下記の通りで変更ありません。

    なお対応内容は、DOMDocumentの使用により、phpのlibxmlがインストールされていないサーバーにてエラーが発生する可能性があるというものでした。対処としてDOMDocumentの使用をやめております。

    多くの方の環境では発生していない問題だったかも知れませんが、お手数をおかけしたことをお詫びいたします。

  • 【お詫び】本日のβ版でのバグについて

    本日リリースしたβ版において、計測対象ページを更新した際にエラーが発生するバグが発見されたため、現在サイトでダウンロードできるバージョンを以前のものに戻しております。申し訳ありません。

    大変お手数ですが、本日ダウンロードされた方(0.2.5.0)は、現在ダウンロードできる(0.2.4.0)をお使い頂ければ幸いです。

    なお、特定環境で発生するものかも知れず、原因は調査中です。

    またわかりましたらサイトで公表いたします。

  • β版をアップデートしました!

    2020/2/28 9:50にβ版をアップデートしています。主な変更点は下記です。

    • アテンションの変化をよりわかりやすく(15秒→7秒で熟読と判断)
    • ヒートマップ管理画面にて直前の検索の設定を保存
    • ライセンス認証のパスワード欄に文字が入力された際、アスタリスクに変換して表示
    • QA Heatemap β お知らせのキャッシュを3時間に変更

    その他、ライセンスに関する記事に記載したように、100%GPLの正式版公開に向けて、ソースコードをメンテナンスしやすくしていっています。いわゆるリファクタリングと呼ばれる作業の一環です。

    現在、ダウンロードページでは最新版がダウンロードされるようになっています。

    既にインストール済みで新しく試したい方は、β版ですので今までのデータは消えてしまいますが、アンインストール後、再インストールすると利用することができます。

    サポート対象外にはなりますが、FTPアップデートする方法ですとデータを残すことができる場合があります。詳しくはこちら

  • 3/6のユーザー会を延期いたします。

    【開催延期のお知らせ】QAM ZERO

    3月6日に開催を予定しておりましたQuarkAユーザー会「QAM ZERO」ですが、誠に残念ではございますが日程を延期いたします。

    ここ数日間で日本での新型コロナウイルスによる感染がさらに拡大してきています。
    現時点では新型コロナウイルスに感染しても既往症がなく健康な若い方は重症化しない方が多いと言われていますが、重症化した場合の決定的な治療法が確立されていないことも事実です。

    このような状況下において、公共交通機関を利用してお越しいただくお客様やカフェスタッフまたQuarkAプロジェクトメンバー、みなさまの健康をまず第一に考え今回の決定をいたしました。

    QAM ZEROは小規模な人数で行う会なのですが、飲食を行いながら近い距離で情報交換などを行うことを目的としています。
    現在の新型コロナウイルスによる感染拡大を少しでも抑えるためにも、またみなさまの感染リスクを少しでも減らすためにも、このような近い距離でのコミュニケーションをとる会は、今は行わないほうがよいのではないかと考えました。

    ご参加を表明いただきました方には個々にご連絡をしております。

    状況が落ち着きましたら改めてみなさまに延期の日程等詳細をご案内をいたします。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  • β版をアップデートしました

    2020/2/17よりβ版をアップデートしています。主な変更点は下記です。

    • 色調の変更(より差異をわかりやすく)
    • スマホとタブレットのブラウザサイズ(縦幅)を現在の高さの8割で出力
    • リンククリックの表示範囲を大幅に向上
    • ヒートマップバーをページ外に表示

    現在、ダウンロードページでは最新版がダウンロードされるようになっています。

    既にインストール済みで新しく試したい方は、β版ですので今までのデータは消えてしまいますが、アンインストール後、再インストールすると利用することができます。

    サポート対象外にはなりますが、FTPアップデートする方法ですとデータを残すことができる場合があります。詳しくはこちら

  • 【ご注意】QA Heatmapβ版は今後データを引き継げません

    ※【ご注意】β版のプログラムは正式版とデータ構造が違うため、今後すべてサポートできなくなります。


    QA Heatmapβ版は、正式版リリース時にデータが削除される前提で作られています。(ゲームなどのβ版と一緒の扱いです。)

    一方、正式版は、データ構造がβ版とまったく違っており、再現動画機能や、セッション分析機能など、無料でもどんどん多様なことができるようになります。

    またWordPress公式サイトのプラグインとして登録されているため、通常通り管理画面からプラグインのアップデートが可能です。

    従って、β版をお使いの方は、早く正式版を導入して頂いた方が、今後の機能拡張時にできることが増えます。

    β版は2020年12月31日をもって使用できなくなりますので、早めの正式版移行をぜひお願いします。

    正式版のインストール方法はこちらです。

  • β版のリリースを開始しました!

    日本から世界へ。アカウント登録不要・無料のWordPressプラグインQA Heatmap(β版)提供開始

    ~プラグインインストールだけですぐ計測開始。ユーザーの行動可視化をシンプルに~


    ウェブ担当者のための支援を2012年から「ウェブ担当者通信」で続けてきた株式会社ウェブジョブズ(神戸市中央区 代表 丸山耕二)は、サイト改善のためのデータを効率的に観察したいウェブ担当者やマーケター・広告運用者のための「QuarkA(クォークエイ)」サービスの提供を2020年2月12日より開始します。

    「QuarkA」サービスの第1弾ツールとして、アカウント登録不要・無料のWordPressプラグイン「QA Heatmap(β版)」の提供を行います。

    正式サービスに向けてさらに品質向上できるよう、アカウント登録不要かつ無料でβ版をご使用いただき、不具合の発見や使ってみた感想・要望などフィードバックを募ります。

    サービスリリースの経緯

    W3Techsの調査によると、コンテンツ管理システム(CMS)を利用しているWebサイトにおいてWordPressの世界シェアは6割を超えています。日本ではCMSを利用しているWebサイトの8割がWordPressで稼働しています。

    サイト内のユーザー行動分析をすることはサイト改善を行うために重要なプロセスです。しかし分析を行うため複数のツールから分析データを取得しサイト改善の検討を行うのは、非効率な作業を伴います。

    それを解決するために「QA Heatmap」は誕生しました。

    「QA Heatmap」は従来のヒートマップツールとは異なり、WordPressに特化したWordPressユーザーのためのヒートマップツールです。近い将来にはWordPressユーザーだけでなく、すべてのWebサイトに対応していく予定です。

    QuarkA(クォークエイ)とは

    QuarkA(QA)は、誰もが簡単につかえる自立分散型Behavioral Data Platform(行動データ分析プラットフォーム)です。

    我々QuarkA開発チームはデータを「観察の一部」だと捉えています。

    「観察」は常に人に深いインスピレーションと、新しい行動への原動力を与えます。 「観察」の一部であるデータを1企業が独占しそれを分け与えるのではなく、すべての望む人にデータに基づくインスピレーションを提供する。私たちQuarkA開発チームは、そのような未来を実現したいと考えています。

    QuarkA 3つの約束

    • 誰にでもわかりやすく便利なサービスの提供
    • データを独占しない
    • 利益をよりよい未来に向けて還元する