投稿者: QA事業部

  • 【ニュースリリース】ウェブジョブズ、純国産の自社アクセス解析サービス「QA ZERO」β版導入企業を5社限定で先行募集

    【ニュースリリース】ウェブジョブズ、純国産の自社アクセス解析サービス「QA ZERO」β版導入企業を5社限定で先行募集

    Googleデータ消失問題の切り札へ。自社指定のサーバー内にデータ保存。初期設定不要でPVデータもイベントデータも全計測できるソフトウェア

    データと市場調査を活用し確実にオンラインビジネスを発展させるスペシャリスト、株式会社ウェブジョブズ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:丸山 耕二)は、初期設定不要でPVデータもイベントデータも全計測可能な純国産の自社アクセス解析サービス「QA ZERO」リリースに先駆け、「QA ZERO」に興味がある企業向けにβ版のモニター企業の募集を開始いたしました。2023年夏頃には製品版もリリース予定です。


    ウェブジョブズは、2020年8月にヒートマップやセッションリプレイといった最新行動分析機能を標準装備したユーザー解析プラットフォーム「QAアナリティクス」の提供を開始。
    背景には、Google依存によるチームでのデータ活用の不便さ、いきなりのサービス停止と過去データ消失、プライバシー問題やGDPR対策などの多様なお客様のニーズがあります。

    本プロダクト「QA ZERO」は、自社内に独自のアクセス解析サーバーを構築する自社解析サーバーソフトウェアです。使いやすいと評判のGA4代替ツールQAアナリティクス開発チームが制作する法人向けソフトウェアになります。自社ドメイン内に計測サーバーを設置するためGDPRなどのプライバシー制限にかからず、日本製かつイベントデータなども全て自動で取得するので設置もスムーズ。もちろんカスタマイズも可能です。
    ※ユーザー行動におけるソフトウェアとビジネスモデル(IPC分類)特許を取得
    特許第7011367号(P7011367)

    自社解析サーバーQA ZERO
    自社解析サーバーQA ZERO 画面
    URL:QA ZERO 日本製の新しい自社解析サーバー https://qazero.com/

    β版導入企業の募集

    QA ZEROは、2023年夏に製品版をリリース予定ですが、その前にβ版をご利用頂き、ご意見を頂ける企業様を5社限定で募集いたします。月間10万PV以上のサイトにおいて、より快適な操作感のためのパフォーマンスチューニングおよびUI改善を目的としております。

    モニター応募条件

    人の可能性を信じ、データを武器にチームの皆さんの潜在能力をアップするという主旨に賛同頂ける企業からのご応募を歓迎いたします。モニター期間は3ヶ月間となります。

    • 月間10万PV以上のサイト
    • 法人であること
    • Web担当メンバーが2名以上いる
    • アフィリエイトサイトではない
    • SPAサイトではない
    • サーバー選定(レンサバ、VPN、クラウド、オンプレ等)に関わったことがある

    モニター企業特典

    • β版を無料でご提供
    • モニター企業様はQA ZEROの初期導入費用90万円相当が無料
    • 限定5社限りのβ版モニター企業様特別プランで製品版をご提供
    • β版のデータはそのまま製品版へ引き継ぎ可能

    モニター企業につきましては、エントリーの上、厳正なる審査に基づいて決定いたします。
    【お問い合わせ先】https://qazero.com/contact/

    QA ZEROのオンボーディング・プログラム

    QA ZEROは、ツールを導入して完了ではありません。むしろ導入してからがスタート。課題解決のため半年間のオ ンボーディング・プログラムをご用意しています。

    • 今のチームメンバーにあった進め方を計画する
    • データ分析ツールの効果的な使い方をレクチャー
    • 実践的な課題を解きながらデータ活用を継続的に行う

    ここまで行うQA ZEROだからこそ、データの力で現在のWeb担当チームの潜在能力を引き出すことが可能です。

    期間6ヶ月間(※)
    カリキュラム1ヶ月目:現状調査とコース構築
    2ヶ月目:初回レクチャーと実践課題の抽出
    3ヶ月目:実践課題
    4ヶ月目:実践課題
    5ヶ月目:実践課題
    6ヶ月目:実践課題と修了
    内容現状のチームの業務を把握し、状況にあった教材でコースを構築。現状課題となっている重点箇所から分析をはじめることにより、より実践的かつ素早い分析力の習得が可能となります。
    また数値的な分析と先端技術のビジュアル的な分析を組み合わせることにより、誰でも直感的にすばやくPDCAを回す技術が身につきます。

    ※一般ケースの場合。ご要望や習得レベルによりカスタマイズされます

    「QA ZERO」の仕組み

    QA ZEROの導入イメージ

    QA ZEROの導入イメージ

    自社専用のGoogleアナリティクスを構築するようなイメージです。QA ZEROを導入後、タグを発行して自社サイトに貼り付けると自動で各種アナリティクスに必要なデータ(イベントとPV)の取得を開始します。

    導入に必要なもの

    QA ZEROは自社解析サーバーの構築になるので、下記のものが必要となります。

    • 専用サーバー
    • QA ZEROソフトウェアとライセンス
    • QA ZERO用のサブドメイン(or サブディレクトリ)

    ミドルウェアの設定なども必要なため、サブドメイン以外はQA ZEROのソリューション提案の中で弊社側でサーバーも含めて一式をご提供します。詳しくはお問い合わせください。

    今後の予定(ロードマップ)

    モニター企業様にご提供する「QA ZERO 」β版は、データの取得や負荷テストができる状態となっています。但し取得するのは製品版と同じデータです。製品版のリリースは2023年夏頃をめどに調整しています。検証の結果、本番導入をされる際には、β版のデータはそのまま製品版へ引き継ぎ可能です。Googleデータ消失問題の一助になるよう、これからも様々な取組みを続けてまいります。

    QAシリーズについて

    人の集合知とAIを活用し自動でサイト改善のアドバイスをする自立分散型Behavioral Data Platform(行動データ分析プラットフォーム)です。

    ※ユーザー行動におけるソフトウェアとビジネスモデル(IPC分類)特許を取得
      特許第7011367号(P7011367)

    ■ QA  Analytics

    本業以外の作業にはできるだけ時間をかけず手軽にアクセス解析を行いたい。そんなライトユーザーはもちろんのこと、これまで一般的に用いられてきたユニバーサルアナリティクス(旧Googleアナリティクス)のような感覚で操作でき、代替ツールの選択肢としてご活用いただけます。

    URL:https://quarka.org/

    ■ Analytics Backup by QA(GABQ)

    分析に過不足ないデータを見極めが可能な現行Google アナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)のデータバックアップツールです。

    URL:https://ga-backup.com/

    ■ QA ZERO(2023年6月β版提供開始)

    QA ZEROは自社内に独自のアクセス解析サーバーを構築する自社解析サーバーソフトウェア。自社ドメイン内に計測サーバーを設置するためGDPRなどのプライバシー制限にかからず、日本製かつイベントデータなども全て自動で取得するので設置もスムーズです。

    URL:https://qazero.com/

    株式会社ウェブジョブズについて

    オンラインビジネスでのブルーオーシャン戦略実現を得意とするスペシャリストチーム。「お客さまの潜在能力を発揮させ、長期的利益をもたらすビジネス成長へとつなげる」ファシリテーション型Webコンサルティングを行っています。​テクノロジー、データ、人の変化の3つの観点から支援。「QA Analytics」「Analytics Backup by QA」「QA ZERO(2023年夏発売予定)」を開発提供。

    【会社概要】

    社名:株式会社ウェブジョブズ
    所在地:〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4 デザインクリエイティブセンター神戸425
    代表取締役:丸山 耕二
    設立:2012年7月2日
    事業内容:ウェブコンサルティング・システムコンサルティング、ウェブ・システム開発、
      ウェブ運用業務・人材育成、データアナリティクス、
      QA アナリティクス 開発・販売、メディア運営
    URL:https://webjobs.co.jp/

  • 3.4.0.0 アップデートのお知らせ

    この度、QA Analyticsのバージョンが3.4.0.0になりましたのでお知らせいたします。

    What’s inside

    http通信がzip圧縮されたウェブサイトに対応

    お客様からご要望頂いた機能です。サイト表示速度高速化のために、http通信をzip圧縮化しているサイトでは、QA Analyticsはヒートマップの画面イメージを正しく保存することができませんでした。3.4.0.0からhttp通信のzip圧縮されたサイトにも対応しています。

    UX改善

    Pluginインストール直後のメール通知の設定画面をわかりやすく

    メール通知は、プラグイン更新後のデータメンテナンス終了時などに通知する機能です(お使いのWordPressからメールが自動送信されます)。QAアナリティクス > 設定 > 『メール通知』タブや、インストール直後のメール通知設定の画面を、わかりやすく見やすく改善しました。
    ちなみにメール通知設定では、QAニュースレターの受信登録をすることもできますので、まだの方はぜひ。

    その他主なUX改善・バグFIX

    Ref# Overview Description
    QAHM-893 バグFIX 目標設定のバグ修正。見たいページを探すで、対象ページが1つだった場合のエラー修正。
    QAHM-813 バグFIX ホーム画面読み込み時の特定の場合に発生する読み込みエラーを修正
    QAHM-717 バグFIX alert-message.jsの不具合修正
    QAHM-712 UX改善 翻訳漏れの修正
    QAHM-692 UX改善 HOME画面で目標のradioボタンを綺麗に並べるように画面修正
    QAHM-678 UX改善 ライセンス認証画面にて、メールアドレス入力欄のinput欄をemailに変更し入力ミス対策
    QAHM-649 バグFIX データ読み込み処理でphpバージョンアップ時にエラーがでる処理の対策

    今後ともQA Analyticsをよろしくお願いいたします。

  • 【ToyBox】のオンラインセミナー(3/9 13:30 無料)に登壇します

    【ToyBox】のオンラインセミナー(3/9 13:30 無料)に登壇します

    3月9日木曜日 ウェブ解析士協会主催のオンラインセミナーに、QAアナリティクスのプロダクトマネージャである丸山耕二が登壇します。

    あと113日でデータ計測が止まっちゃう~
    「GA Data Backup by QA」で過去データを簡単バックアップ

    ▼詳細・お申し込みはこちらから
    【ToyBox】Vol.41【無料】【増席】あと113日でデータ計測が止まっちゃう~「GA Data Backup by QA」で過去データを簡単バックアップ

    【ToyBox】Vol.41【無料】【増席】あと113日でデータ計測が止まっちゃう~「GA Data Backup by QA」で過去データを簡単バックアップ

    日本にあるサイトの50%程度がGoogleアナリティクスを利用しているというデータがありますが、データが閲覧不可になれば多くの人達が大変困ることになります。

    そんな状態を回避すべく、今回のセミナーではUAデータのバックアップ方法を数種類ご紹介し、その中でも多くのお客様から「こんなツールを探していた」と言われる「Google Analytics Data Backup by QA」をご紹介します。

    本セミナーは、ツール開発責任者の丸山耕二が、実際の画面デモも交えて、導入方法や使い方などをお伝えし、UAバックアップ方法に関する皆さんのご質問にお答えします。

    【ToyBox】Vol.41【無料】【増席】あと113日でデータ計測が止まっちゃう~「GA Data Backup by QA」で過去データを簡単バックアップ

    ウェブ解析士だけでなく、一般の方も無料です。
    オンラインセミナー(zoom)ですので、ぜひご参加ください。


    一般社団法人ウェブ解析士協会は、あらゆるデータを元に組織を動かし事業の成果に貢献するために、ウェブ解析士を育成しています。
    43,000名以上が受講したウェブ解析士資格の講座は、ウェブマーケティングの知識・スキルを習得するための基盤となるウェブ解析を体系的に学べ、実践に活かせる資格です。

    一般社団法人ウェブ解析士協会
    https://www.waca.associates/


  • 【ニュースリリース】UAライクなUIで人気のWordPress専用行動データ分析プラットフォーム「QA アナリティクス(QA Analytics)」の累計ダウンロード数が20,000DLを突破!

    【ニュースリリース】UAライクなUIで人気のWordPress専用行動データ分析プラットフォーム「QA アナリティクス(QA Analytics)」の累計ダウンロード数が20,000DLを突破!

    株式会社ウェブジョブズ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:丸山 耕二)が開発・提供する、WordPress専用行動データ分析プラットフォーム「QA アナリティクス(QA Analytics)」の累計ダウンロード数が20,000DLを突破した事をお知らせします。

    「QA アナリティクス」は2020年12月、【簡単・シンプル・タグいらず】なWordPress専用行動データ分析プラットフォームとして、難しい知識なしで、簡単に高機能なアクセス解析が利用できるツールとしてスタート。アクセス解析のプロからも高い評価を得る一方、これまでアクセス解析とは縁が遠かったブロガーからも「手軽でわかりやすいツール」として評価をいただいています。

    2022年、ユニバーサルアナリティクス終了のアナウンスがあり、これからのアクセス解析に悩む担当者が増えていました。この問題を解決すべく、QAはQA3.0にて大幅アップデートを敢行。それまでのQA独自のインターフェースからより使い勝手の良いインターフェースへと進化し、代替となるGA4の「機能が多すぎてわからない」「SQLが難解すぎて覚えられない」「設定の仕方が複雑で挫折してしまった」などの問題を解決するツールとして業界での認知を高めていきました。

    このアップデート以降、ユーザーからの高い評価も増えダウンロード数も増加。今回めでたく20,000DLを達成いたしました。

    【QA Analyticsについて】

    本業以外の作業にはできるだけ時間をかけず手軽にアクセス解析を行いたい。そんなライトユーザーはもちろんのこと、これまで一般的に用いられてきたユニバーサルアナリティクス(旧Googleアナリティクス)のような感覚で操作でき、代替えツールの選択肢としてご活用いただけます。

    <QA Analyticsの特徴>

    1. 見慣れたアクセス解析ビュー
    2. タグ不要・すぐ使える
    3. セッションリプレイでユーザー行動を見る

    URL:https://quarka.org/

    ~QAシリーズがさらなる進化を遂げる。Google Analyticsの過去データを1クリックバックアップができるツールの提供を開始!~

    今冬、アクセス解析・サイト運用のプロの知見と技術を注ぎ込んだQA アナリティクスをベースに開発した「Google Analytics Data Backup by QA(GABQ)」の展開を開始しました。

    分析に過不足ないデータを見極めが可能な現行Google アナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)のデータバックアップツールです。

    • バックアップしたデータは成形不要。表・グラフで分かりやすいUI
    • ユニバーサルアナリティクスより使いやすいと評判のQAビュー画面でいつでも自由に閲覧可。BIツールを使ってのデータ加工は不要

    URL:https://ga-backup.com/

    QAは今後も、人の集合知とAIを活用し自動でサイト改善のアドバイスをする自立分散型Behavioral Data Platform(行動データ分析プラットフォーム)として、さらなる進化を目指してまいります。

  • 【ニュースリリース】1クリックでユニバーサルアナリティクスのデータを安全にバックアップ!「Analytics Backup by QA」が1/17(火)にリリース。

    【ニュースリリース】1クリックでユニバーサルアナリティクスのデータを安全にバックアップ!「Analytics Backup by QA」が1/17(火)にリリース。

    「過去の集客状況や目標達成データを二度と気軽に参照・分析できない問題」が発生するのを防ぐ

    データと市場調査を活用し確実にオンラインビジネスを発展させるスペシャリスト、株式会社ウェブジョブズ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:丸山 耕二)は、ユニバーサルアナリティクスのデータを安全に移行バックアップでき、いつでも自由に閲覧可能な「Analytics Backup by QA」を1/17(火)にリリースいたします。


    アクセス解析を中心としたサイト運用を行ってきた弊社代表の丸山と、アナリティクスアソシエーションの編成委員を務めSMBからエンタープライズまでマーケティング支援を行う運営堂の森野誠之氏がタッグを組み、その知見と技術を注ぎ込んだQAアナリティクスは、これまで様々なお客様固有のインフラ環境で稼働を続け、大量のデータを処理してきました。またUIの改善を続け、おかげさまでユニバーサルアナリティクスよりも使いやすいという評判を得ています。

    本プロダクト「Analytics Backup by QA」は、過酷なインフラ環境でも稼働し続けるデータ処理の技術、及びUI技術を活用し、現行Google アナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)のデータが削除されてしまう前にバックアップできるようにしたデータバックアップツールです。

    「Analytics Backup by QA」提供開始の背景

    Googleは2023年7月1日に、現行Google アナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)の停止を公式発表しました。

    【7/1以降停止する影響】

    • すべてのデータの更新が止まります。
    • アクセス解析レポートを作成・提出できなくなります。
    • 2024/1月以降データ削除予定

    残念ながら、確実に今までのレポートが作成できたり過去データを閲覧できたりするのも2023年が最後となります。新しくリリースされたGA4は難易度の高い別のツールであり、過去データ移行にも対応していないからです。

    従って、コロナ前の2018年や2019年の過去の集客状況や目標達成データを二度と気軽に参照・分析できない問題が発生してしまいます。

    「Analytics Backup by QA」ではGoogle Analytics APIでバックアップデータを取得。しかしながら、Google Analytics APIには1日あたりに取得できるデータの制限があります。そのため、無制限にデータを取得すると年内に終わらない可能性も。

    しかしアクセス解析・サイト運用のプロの知見と技術を注ぎ込んだQA アナリティクスをベースに開発した「Analytics Backup by QA」なら、今後の分析に過不足ないデータを見極めて見極めてバックアップが可能です。

    開発前からご期待をいただき、ユニバーサルアナリティクスの専門家の皆様からも下記のような声を頂きました。

    •  実現するならば素晴らしいプロダクトだと思います。
    •  過去のデータを活用できる会社、機会はなかなかないとは思いますが、稀に出てくる可能性があるので良いサービスですね。面白いアプローチだと思いました
    •  ダウンロード時のサポートやダウンロード後のサポート(30日とか)があると安心して申し込みができると思います。
    •  別途、セミナー企画したいと思ってますので、その際はご協力ください。

    「Analytics Backup by QA」とは

    「GAと似ているけど、より使いやすい」と評判のQAアナリティクスの技術を活用した、現行Google アナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)のデータバックアップツールです。

    URL:https://ga-backup.com/

    1クリックでデータバックアップ+成形不要なUI

    GoogleAPIで取得したデータを、1クリックでバックアップ開始。API利用制限にかからないようバックアップを行うため、バックアップ完了推定時間も表示されます。

    バックアップしたデータは成形不要。表・グラフで分かりやすいUIを用意。

    移行したデータはユニバーサルアナリティクスより使いやすいと評判のQAビュー画面でいつでも自由に閲覧できます。BIツールを使ってのデータ加工は不要です。

    <Analytics Backup by QAの主な特徴>

    1. 2019年のゴールデンウィークはどうだった?過去のデータを簡単にチェック

    Googleスプレッドシートやデータポータル(ロッカー)などでユニバーサルアナリティクスのデータを取っておこうとしても、手動で手間をかけてまで3年前のデータを細かく保存していくことは困難です。
     
    Analytics Backup by QAを使えば、ツールが24時間稼働し続けて1日ごとのデータを保存していくので、例えば2019年4/27から5/6のデータであってもQAビューワーを使って素早く確認することができます。3年前のゴールデンウィークのユーザーの動きがリアルにわかります。

    2. オープン当初からのサイトの成長軌跡やメルマガやキャンペーンの結果をすべて保存

    本当は忘れたくなかったデータがあっても、消えてしまっては二度と元に戻すことはできません。
    Analytics Backup by QAを使えば、ユニバーサルアナリティクス導入が10年以上前であったとしてもそこから1日毎のデータを保存することが可能です。

    3. サンプリング発生確率が極めて低い

    Googleスプレッドシートなどで長期保存する場合、APIのサンプリング制限にひっかかってしまい、正しいデータを残しておくことが困難です。

    Analytics Backup by QAは1日毎にデータをとるので、50万PVのサンプリング制限にひっかかることがほぼなく、正しいデータを保存しておけます。

     <QAアナリティクスとは>

    • アクセス解析&ユーザー行動分析WordPressプラグイン
    • 19,000ダウンロード (2022/12月現在)
    • 過酷なインフラ環境での稼働実績
    • データ処理の技術
    • GAライクなUI

    QAは自社サーバーへのデータ保存、PVデータがヒートマップや録画再生と連携、登録不要かつ無料と、世界初の機能を有したユーザー行動解析ツールです。
    WordPress公式プラグインなので、WordPressサイトであれば簡単に導入できます(現在WP以外のサイトへの対応も開発中)。

    URL:https://quarka.org/

    価格について

    「Analytics Backup by QA」には、2種類のライセンスがあります。
    いずれも大量のアナリティクスを保有する企業向けのライセンスになっており、少数のアナリティクスを保有する場合、パートナー経由で購入が可能です。

    ▼無制限ライセンス(買い切りライセンス)

    297,000円(税込) 

    • 自社サイトが多数存在している方
    • 1つのGoogle Analyticsアカウントで多くのサイトを管理運用している方

    ▼ビューライセンス(買い切りライセンス)

    198,000~495,000円(税込)

    ※メーカー希望小売価格
    ※10ビュー単位での販売です
     →2年間データバックアップの場合:1ビューあたり22,000円(税込)
     →期間無制限データバックアップの場合:1ビューあたり55,000円(税込)

    • 制作だけでなく「クライアントサイト運用まで手がけたい」と考えているウェブコンサルティング会社・制作会社
    • サイト数は多くないが、クライアントサイトの運用を複数行っている制作会社・広告代理店
    • 自社サイトの特定ビューだけバックアップを取得したい方
    • 必要ビュー数だけを購入可能 ※10ビュー未満のライセンスは販売パートナーからのご購入となります

    ※)Analytics Backup by QAに製品名を変更しました。(2023/3/8)

  • 個別サポート・直接保守サポート

    サポート

    個別サポート・直接保守サポート

    概要

    ライト/プロ/プロ+/エンタープライズのプランをご契約いただいた場合、製品サポートがついています。

    個別サポート・直接保守サポートは、製品サポートの範疇を超えて、お客様固有の環境にのみ発生した問題などを個別に相談できる有償サポート契約です。

    お客様固有の環境とは?

    お客様のインフラ環境確認やQAアナリティクスサポートチームからのWP/サーバーログインなど、お客様のご協力が必須です。

    FREE ライト プロ プロ+
    製品サポート WPサポート
    フォーラム
    QAサポートサイト
    サポート
    受付時間
    平日 10:30~17:30 (お盆・年末年始を除く)
    個別サポート
    直接保守
    サポート
    要問い合わせ※
    • お客様環境の調査・ヒアリング
    • お客様固有環境にのみ発生した
      トラブルの原因調査および分析
    • 導入・トラブル時のサポート対応
    • 個別メール対応
    エージェント
    プログラムに含まれる※
    サポート対応 メール チャットワーク
    (ワークショップ型
    トレーニングあり)
    • 個別サポート・直接保守サポートは、「ライト」「プロ」プランの方向け有償サポートです
    • ※「プロ+」プラン内エージェントプログラムは、お客様専用相談窓口を設けるサポート契約が含まれており、別途有償サポート契約は必要はありません
    • ※「FREE」でご利用されている方で個別サポートが必要な場合は、別途お問い合わせください。
    • 「エンタープライズ」プランは、ライセンス費用およびサポート基本契約費用をお見積いたします。詳しくはお問い合わせください。

    個別サポート・直接保守サポート価格

    個別サポートは1回あたりのサポートです。
    直接保守サポートは年間契約のサポートです。

    個別サポート

    11,000円/回

    直接保守サポート

    契約月:35,000円
    翌月以降:20,000円/月

    (※)価格表記はすべて税込価格です。

    (※)お客様固有の環境とは

    QAアナリティクスはユーザートラッキングデータをすべてWebサーバーに保存する仕組みになっています。

    ほとんどのWebサーバーでは全データの取得が問題なく行われていますが、Webサービスを提供している環境がお客様固有である場合、QA アナリティクスがデータを取得できないことがあります。

    お客様固有であるか否かは、弊社が把握している同じケースで、同一現象が発生しているか否かで判断します。

    【お客様ごとに異なるサイト環境】

    • WPテーマテンプレート
    • Webサーバーを自社で構築(AWS,GCPなどのクラウドサービス、さくらVPS等専用サーバーで構築など)
    • キャッシュサーバーあり
    • 負荷分散あり
    • aws等クラウドサーバー利用
    • WPプラグイン など

    機能を購入いただいた際に付属している製品サポートでは、ケースによってはお使いのプラグインを停止して頂いたり、WP関数の戻り値を教えて頂いたり、データの削除や再インストールをお願いすることもあります。

    「内部に詳しい人がいないため対応できない」
    「自社環境をみて問題の切り分けから手伝って欲しい」
    「JavaScriptエラー、どこを見てどうやって直せばいいか教えてほしい」
    など、お客様固有の環境で原因究明・調査を行うことは製品サポートには含まれておらず、ビジネスサポート・エンタープライズサポートをご契約いただく必要があります。

    データが取得できない原因はお客様固有の環境に依存していることも多々あり、原因究明・調査を行うためお客様とともにインフラ含めた環境調査が必要となります。

    環境調査ではWordPress管理画面のアクセス情報をご用意いただき次第、簡易調査を実施し対応可否判断を行います。

    インフラ構成・サーバー構成について不明な方は「WordPressのしくみとサーバー構成」をご確認ください。

    【インフラ構成例】

    QAヒートマップアナリティクスお客様固有環境
  • WordPress使ってないサイトが最近不便になってきてQA恐るべしです。

    WordPress使ってないサイトが最近不便になってきてQA恐るべしです。

    ECとプロレスと笑いがカオスに融合!?データ解析界のレインメーカーたなかずさんにQA広報の東郷が突撃インタビュー!ラリアットとかされないよね…?

    <プロフィール>

    たなかず/田辺一雄

    (株)エムディエス 代表取締役 / ALSOKの技術職などを経て2000年に起業。データ復旧の集客に日本でスタートしたGoogle Adword(現在のGoogle広告)での集客が成功。ネット集客を20年近く行う。NSC東京25期。令和2年度日本商工会議所青年部副会長。

    HP:https://www.lp-mds.com/
    Twitter:https://twitter.com/tanakazu_ceo

    ヒートマップ+クリックで考察が簡単になった

    たなかずさんは実際にQAアナリティクスを導入していただいて、主にヒートマップ機能をよくお使いだとお聞きしています。具体的にはどのようにヒートマップを使っていただいているのでしょうか?

    ヒートマップの情報とクリックされている数を見ています。うちではECもやっていて、Amazonや楽天など独自のドメインを取得して、ウェルカートで運営しているサイトがいくつかあるんです。そこで記事を読んだお客さんが、Amazon、楽天、自社サイトの中のどこで買うのか知りたかったんです。ヒートマップ+クリックされている数字が見られるので「Amazonで買って、手っ取り早くすぐに欲しいのかな?」「ここにボタンを置いたほうがいいのかな?」といった考察ができるようになりました。

    ECサイトとの相性が良いと感じていただけていると?

    そうですね。それまで私たちはいろいろな悩みや疑問を抱えていて、「商品ラインナップをどうしようかな?」「どこのサイトで商品が売れるのかな?」「素早く届くほうが便利なのかな?」といったことを悩んでいましたが、クリックされている数字を見ればすぐに解決しました。

    QAアナリティクスがお悩みの解決に一役買えたんですね!嬉しいです。お話を聞いた感じだとQAアナリティクスの機能の中でも、特にクリックカウントをご活用されているのでしょうか?

    そうですね。クリックカウントとヒートマップのおかげで、最後まで読んだのはどのくらいの人数で、どこをクリックしていったのかがわかるので、とても便利です!ヒートマップで、たとえばコンテンツを下まで呼んでいるユーザーは30%くらいしかないけど、「ここがよくクリックされているな」ということがわかります。

    どこがクリックされているかが一目瞭然

    数字や色味だけでは、コンテンツが見られていることはわかっても、そこから遷移先にまでちゃんと行ってもらえているかがわからないですよね。でもクリックカウントまでされているからこそ、そのあたりがわかるということで、両方の良さがうまくマッチして使っていただけているんですね。

    そうです。本当にわかりやすいです!

    私たちが「こういう風に活用してほしいな」と思っていた通りにお使いいただいているので、開発メンバーも喜ぶと思います。

    客観的なデータが見られるため、思い込みや仮定を減らすことができる

    QAアナリティクスは機能性のみならず「見た目が直観的でわかりやすい」ということも意識して開発を行っています。こちらについてはいかがでしょう?

    とても簡単でわかりやすいです!うちはECだけではなくてコンサルもやっているので、お客さんに「はい、これです」という風に見せやすいところがまた良いですね。

    お客さんに見せる際に「楽になった」とか「効率化したな」というような、実感されたエピソードなどはありますか?

    Googleアナリティクスにはレポートツールがありますよね。うちはFARO REPORTというものを使っています。これは全体的な成績はわかりやすいのですが、ページビューが増えているけどなかなかコンバージョンしないという懸念がありました。それで、ヒートマップを入れたほうがいいかなと思って、いろいろなツールを試していたんですよ。QAアナリティクスも実際に自分のところで試してみたら、これがすごくわかりやすかったんです!お客さんにもオススメして実際に入れてもらっています。

    ご自分で実感していただけでなく、オススメまで!とてもありがたいです。以前、ユーザーさんから「どの画面をどう見せればいいのかが難しい」という声が、よく挙がっていました。その点についても改善を重ねてきたので「相手に伝わりやすかった」と言っていただけて、とても嬉しいです!逆に「もう少し改善してほしいな」と思われているポイントはありますか?

    シンプルに画面をお見せする分にはいいのですが、中には「印刷データが欲しい」という方もいらっしゃいます。うちは観光協会さんなどの行政寄りのクライアントさんもいらっしゃるので、そういったところからは「紙資料が欲しい」という要望が上がることもあります。そのため、効率よく紙資料に落とし込む方法があれば助かりますね!もちろん画面を見せれば納得していただけるので、ものすごく困っているというわけではありませんが……。

    紙資料だと数字や文字がメインなのでどうしても難しい印象になってしまいますよね。

    そうなんです!スクショを撮って分割していけばいいのかなとも思いますが、そのあたりを自動化できるようにしてほしいです。

    そのあたりにも絡む話になりますが、先日QAアナリティクスをバージョンアップしました。サーチコンソール連携や、GAも含めたデータ・レポートに付随する機能を強化しています。もし「それよりもこっちを改善してほしい」と思うことがありましたら教えてください。

    クリック数がコンバージョンにつながっているかどうかを、ヒートマップ上でわかるようになればありがたいです。

    なるほど、開発の参考にします!QAアナリティクスを導入したことで、ご自身の業務において改善されたと思うポイントはありますか?

    客観的なデータが見られるので、思い込みや仮定を減らすことができました。

    それを実感したエピソードってあったりします?

    たとえば購入ボタンをつけている記事とつけていない記事があるのですが、やはり購入ボタンを明確にしたほうが、購入数が上がることがわかりました。さらに「誰の作った記事がどこまでスクロールしてもらえるか」という点まで把握できるので、外注のライターさんを選ぶときの指標になっています。

    客観的なデータが業務を外注する際にも役に立っているんですね。

    こちらでこっそりデータを見て、発注する人を変えるのはアリですね。ただ、あまりこういうことを言うとライターさんに嫌がられそうですけど……(笑)

    QAなら客観的データでファンの気持ちを知ることができる

    先ほどお客さんにも勧めていただいたとのお話がありましたが、QAアナリティクスがマッチするのはどういう業界や職種の人だと思いますか? あるいは「こういうところに役立ちそうだな」ということがありましたら、教えてください。

    我々が今関わっているクライアントさんの中に「琉球ドラゴンプロレス」というプロレス団体さんがあります。その中でコラムなどの記事を書いていまして、サブスク料金を払うことで読めるようになっているんです。最近はエンタメ系でもサブスクが増えてきているので、試しに琉球ドラゴンプロレスさんのサイトで導入してみようかなと考えています。どのようなテーマの記事が読まれるか、どのような構成にすれば下までスクロールしてもらえるか。そういったことがわかれば、満足度を測る指標になると思います。

    出典:琉球ドラゴンプロレス公式サイ

    読み物系のコンテンツで価値を実感してもらいやすい、ということですね。

    そうですね。サイトでは実際に琉球ドラゴンプロレスの選手たちが記事を書くので、我々がフィードバックをしたところで「それってあなたの感想ですよね」と返されてしまう懸念があります。そこでQAの出番です。客観的なデータを提示することで、納得してもらいやすいのではないかと思っています。ヒートマップを見れば、読まれているかどうかが一発でわかりますからね!リアルなファンの行動がわかりますし、実験的に導入してみようと思っています。もしそれがうまくいけば、観光協会などコンテンツを重視されるお客さんに対しても「このように改善しましたよ」と、事例としてお伝えすることもできるようになるかと思います。

    「データやヒートマップを通じて、ファンの方たちの気持ちを知ることができた」というのは、とても良い事例になりそうですね。

    そうですね。「読み物としての価値を数値化する」という観点では、ECをはじめ、あらゆるサイトで活用できるものだと思います。

    読み物系コンテンツの指標はPVになってしまいがちですよね。

    そうですよね。あとはいいね数、コメント数、シェア数あたりになるとは思います。とはいえ、どこまでしっかり読まれているんだろう?という疑問はありました。

    それは本当にそう思います。私もメディア編集者が本業なので、実際に記事が読まれているのかどうかは非常に気になっているところでした。PVだけだとわからないですから。

    ビジュアルもリアルタイムでわかりますよね。たとえば「スクロールし過ぎたけど戻っている」ということもわかるので、臨場感をもってデータを伝えることができます。

    「ユーザーさんのリアルがそこにある」という感じですよね。

    そうだ。QAアナリティクスって、WordPressにログインしていないと画面の確認できないですよね?

    そうですね。WordPress上ですべてが完結する形で作っているので、WordPressだけには入っていただくことになります。

    WordPressで全部できちゃうのがQAアナリティクスが最強なところなんですが、URLを共有したらすぐに見られるとか、そういう小技も効いてくるとありがたいです!ログインしなくても30分か1時間だけ有効のURLを発行するような形になるとか。そうなったらお客さんに共有する際にとても楽になるのでありがたいですね!

    感覚的には、記事プレビューをお見せするようなイメージですか?

    そうですね。ずっと見られる状態はヤバいかなと思いますんで。

    ありがとうございます。QAアナリティクスを使い込んでいる方ならではのおもしろいアイデアだと思います!いつ実現できるかわかりませんが、開発チームにも共有しておきますね。ちなみに、QAアナリティクスを知っていただいた最初のきっかけって何だったんでしょうか?

    最初は、QAアナリティクスでアンバサダーをされている森野さんがSNSでシェアしていたのがきっかけです。当時、うちはヒートマップを使っていなかったので「そういう新しいサービスができたんだな」というくらいの気持ちでいました。しばらくして、コンテンツの中身を知りたくなるような出来事が立て続けに起こったので、森野さんがシェアしていたことを思い出しました。

    そのタイミングで、あらためてQAを意識されたわけですね。そのときは、どうやってQAアナリティクスのサイトにたどり着いたのかって覚えていますか?

    森野さんがシェアされていたものを探して、そこからアクセスました。

    森野さんがシェアしたリンクから飛んだということは検索ではないですね。SNSを絡めた導線はわかりやすかったですか?

    そうですね。TwitterやFacebookに投稿されていたのを覚えていたので、特に検索などはしませんでしたし。

    ありがとうございます。それでは、他社のツールと比較して「この部分はQAアナリティクスよりも良いな」と思ったものはありますか?

    いえ、比較自体をしていません。森野さんがいいよと言っているものは大概良いものなので(笑)

    それは森野さん喜びますね(笑)。

    森野さん、そういうところはドライじゃないですか!

    たしかに(笑)。他に私たちに聞きたいことはありますか? 話がまったく変わっても大丈夫ですよ。

    後ろの熊の写真は意味があるんですか? (笑)

    単純に熊が好きなだけなんですが、あとま印象付けになればと思っています(笑)。「ああ、あの熊に食べられそうな人ね!」みたいな感じで覚えてもらえれば。

    ちょうどいいところに頭がありますよね(笑)。

    では今日は貴重なお話ありがとうございました!また今度は森野さんも交えてお話しましょう!

    いいですね!ありがとうございました。

  • 【ニュースリリース】【月額1650円〜】WordPress専用の行動データ分析プラットフォーム「QA アナリティクス」が新プランの提供を開始

    【ニュースリリース】【月額1650円〜】WordPress専用の行動データ分析プラットフォーム「QA アナリティクス」が新プランの提供を開始

    株式会社ウェブジョブズ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:丸山 耕二)が開発・提供する、WordPress専用行動データ分析プラットフォーム「QA アナリティクス(QA Analytics)」の利用料金を2022年9月27日より、以下の通り改定致しましたのでお知らせします。


    旧プラン→新プランの大きな変更点

    • ヒートマップ全ページ計測など単体機能の販売がなくなりました
    • お得な各種プランを月払いでもご購入頂けるようになりました

    変更の背景

    単体機能の月額販売を廃止した理由は、2つ。

    • 新機能が増え、選択肢がわかりづらくなってきたこと
    • 単体機能をご購入されたお客様が、新機能リリースのたびに損をしてしまうこと

    QAアナリティクスは今後も新機能がリリースされます

    QAアナリティクスは、続々と新機能をリリース予定。
    2022年8月には目標設定が追加され、2022年10月にはGoogleサーチコンソール連携によるSEO分析機能が追加されます。

    現在年払いのゴールドパックをご購入のお客様は、自動的に新機能へとパワーアップ。
    一方で「単体機能」をご利用いただいていた方は、新機能に関しては無料ユーザーと同じ扱いになり機能制限がつきます。

    価格を比較した場合、ゴールドパック年払い:2750円/月、ヒートマップ単体機能:3000円/月。

    ヒートマップを単体購入するよりも、ゴールドパック年払いをご購入したほうが価格面でもお得であり、機能がどんどん拡張されるメリットがあります。
    この価格とアンバランスな機能格差が今後どんどん広がっていくため、今回のプラン変更に至りました。

    “よりお得でシンプル”な料金プランとなっております。

    新プラン概要

    3つのプランがございます。すべてのプランで年払い・月払いが選べます。

    ▼ライト

    保存期間延長+ヒートマップなどを少し増やしたい人向け。
    月額1650円〜

    ▼プロ

    保存期間延長+全ページヒートマップ取得などフル機能。仕事の大幅な効率化をメリットに感じる人向け。
    月額2750円〜

    ▼プロ+(プロプラス)

    プロの内容で複数ドメインを運用保守している人向け。
    月額7700円〜

    QA アナリティクスについて

    「QA アナリティクス(QA Analytics)は【簡単・シンプル・タグいらず】のWordPress専用行動データ分析プラットフォーム。
    難しい知識なしで、簡単に高機能なアクセス解析が利用可能です。

    • 「これからのアクセス解析に悩んでいる」
    • 「アクセス解析ツールの学習コストが高すぎるるのはアクセス数と離脱率くらい」
    • 「 数字だけ見ていてもいいアイデアが浮かばない」

     といったサイト・ブログ運営者のお悩みを解決し、集客・収益の改善につなげます。

  • 購入の流れ

    【共通】

    ご購入はプラン・料金ページからお願いします。以下にご購入の流れをご説明します。

    1. 有料プランは月間PV数により価格が異なります。
      月間30万PVまでの方は、「一般」タブよりプランをお選びください。
      月間30万PV以上の方は、「エンタープライズ」タブよりお問い合わせください。
      また、すべてのプランで年払いと月払いが選べます。
    1. 月間PV数と必要な機能をご確認のうえ、プランをお選びください。
      月間1000PVまでの「フリープラン」、月間10万PVまでの「ライトプラン」、月間30万PVまでの「プロプラン」があります。

    【月間1000PVまで】

    1. 「一般」タブを選択し、フリープランの下にある「インストール」ボタンを押してください。
    2. WordPress管理画面から無料プラグインをインストールする手順が記載されていますので、ご確認のうえインストールしてください。

    【月間30万PVまで】

    1. 「一般」タブで年払いか月払いかを選択し、ご希望のプランの下にある「アップグレード」ボタンを押してください。
      ・「ライト」:月間10万PVまで
      ・「プロ」:月間30万PVまで
    1. 商品がカートに入りますので、必要なドメイン数を入力し「無料トライアルから始める」ボタンを押してください。
      ※「ライト」と「プロ」を同時購入することはできませんのでご注意ください。
      ※4ドメイン以上をご希望の場合は、ボリューム割引がございます。ぜひお問い合わせください。
      ※既に有料プランをご利用中の方で、プラン変更をご希望の場合は、サポートサイトよりお申込みください。
    1. 必要事項をご記入のうえ、画面の指示通りに進めますと購入手続き完了となります。
    2. 登録いただいたメールアドレス宛にライセンスキーをお送りします。
    3. WordPress管理画面 → QA Analytics → ライセンス認証で、ライセンスキーと登録いただいたメールアドレスを入力して認証を行ってください。
    1. これでアップグレードは完了です。

    【月間30万PV以上】

    1. お客様環境の確認やサポートのご説明等が必要となります。こちらからお問い合わせください。
    2. お問い合わせいただきましたら、日程を調整しオンライン等でお打ち合わせを行います。
    3. お打ち合わせいたしました内容で御見積およびご提案をいたします。
  • a2i様のランチタイムセッションでQAアナリティクスの話をしました。

    アナリティクスアソシエーション(a2i)様の活動報告記事が公開されています。

    当日はたくさんのご質問をいただきありがとうございました!お問い合わせもいくつかいただいております。

    Google Search Console連携は、最近リライトした記事や新規投稿した記事について、検索順位をチェックできるようになるそうです。更新された記事の順位変更チェックはWordPress内でできればすぐに編集できますので、効果が思わしくなかった時の対応が早くなりそうです。

    自社解析サーバーはITPの影響を受けず自社のサーバーにデータをためられるのがメリットです。もちろんWordPress以外のWebサイトのデータも収集できるようになるので、用途が広がりそうです。

    メディアサイトを運営するのに必要なGoogle Search Console連携、WordPress以外にも導入できるようになる自社解析サーバーなど、今後の機能追加にもご期待ください!

  • クリックも到達もスクロールも1ページで確認できる。QAアナリティクスは「コンテンツマーケティングの記事改善」にすごく便利なツールです

    クリックも到達もスクロールも1ページで確認できる。QAアナリティクスは「コンテンツマーケティングの記事改善」にすごく便利なツールです

    GA Operatorイシイトモヒコさんに、アンバサダーの森野がインタビューしました。
    導入でどのような課題が解決できた?QAアナリティクスと類似ツールとの違いは?

    <プロフィール>

    イシイトモヒコ
    ハンドプリントTシャツ屋さんとGA Operator、二足のわらじで活躍中。

    Twitter:https://twitter.com/tomohiko_ishii
    ブログ📝: https://home-brewers.jp

    QAアナリティクスとの出会い

    QAアナリティクスはまだ世の中にあまり知られていないんですけど、どこで知ってもらったんでしょうか?

    最初は、WordPressのヒートマップツールがあるというのを見ていて、それが多分、去年なんですけど、郡山さんが「これを使ってみようかな」みたいなツイートをしていたのを覚えていたんです。その頃はまだ自分のサイトをちゃんと作っていなかったかなんかでスルーしていたんですけど。

    使いはじめたきっかけは、森野さんがQAのアンバサダーに就任したのを拝見したので。
    僕がちゃんとブログを立ち上げたのが年末で、うちのブログもWordPressだし、お客さんのサイトもWordPressのところがいくつかあるので、ちょっと使ってみようかなというのでした。それでまず自分のサイトに入れているという感じです。

    やっぱり知り合い経由じゃないと、なかなか知る機会はないですよね。

    そうですね。

    自分のサイトだけということは、がっちりしたBtoBとかでもなくて、まずは実験的にという感じですか?

    実験的にというのと、自分のサイトで記事の修正とか。そういうヒートマップ関連の仕事は割と多いので、試しでいろいろと実験はしたりしていたんですけども、その流れでやっています。

    プラグイン入れるだけという手軽さにビックリ

    ヒートマップがプラグインを入れるだけで設定できるのは楽ですか?

    そうですね。他のツールは全てGTM(Googleタグマネージャー)が入っていれば好きに出し入れできるというのはあるんですけど、その点、最初はちょっと戸惑いましたね。プラグインを入れるだけで済んでしまうんだという。

    自分のサイトにデータがたまっているから可能な話なんですけど。やっぱり手繰り慣れていると違和感がありますよね。

    最初はすごく戸惑いました。「このボタンを押すだけで設置できてしまうんだ」っていう驚きがありましたね。

    それは同感です。

    本当にびっくりしましたね、最初は。

    ページを指定しなくても、タグも関係なく出るのは楽ですよね。

    楽ですね。

    企業さんに導入しようと思うと、タグを入れるのだけで大変だったりしますよね。

    そうですね。今お手伝いしているお客さんは、タグマネージャーを入れているところがほとんどなので、ツールを入れたいとなったらば割とさくっと入れてもらえるんですけど、中にはやっぱり「タグマネージャーって何?」というところも多いので、そういうところだとなかなか難しいですよね。タグマネージャーを入れるのに「これは一体何なんだ」という説明から入らなければいけないので。

    じゃあタグを直書きするかという話になりますからね。

    そうですね。そういうのが多いですね。

    直書きすると、またそれはそれで面倒くさいですよね。

    CMSとかで直書きだとまだいいですけど、そうでもないところもあるので。

    ありますね。えらく費用がかかったりする時がありますからね。そういった意味では、プラグインというのはやっぱりメリットですかね。

    そうですね。WordPressだとすごくメリットだと思いますね。

    他のツールは高機能だけど一長一短

    ありがとうございます。ヒートマップツールはいろいろありますが一般利用するにはちょっと高いですよね。

    そうですね。自分は有料も含めて一通りヒートマップツールを使っていて、今はもうほとんどClarityで済ませているんですけど、やっぱり一長一短があるなという感じはすごくしますね。

    Ptengineは普通に解析もできるし、かなり高機能ですよね。

    僕が使っていた頃は、まだレコーディングがなかったんですけど、レコーディングって今はあるんですかね。

    レコーディングは見たことないですけど、セグメントはきっちりわかれるので、あれは結構便利だなとは思っています。

    そうですね。あれは割と独自タグみたいなのも入れられていたと思うので、当時はそんなに使いこなしていなかったですけど、そこら辺がすごく便利だったなという記憶はありました。

    User Insightはどうですか?

    User Insightの方がヒートマップの細かいバリエーションが多かったんですけど、なかなかそこまで見なかったです。ページが大量にあるときは便利でしたけどね。

    ヒートマップはないとそれはそれで困るけど、あったからといって頻繁には見ないんですよね。

    見ないですね。特に事業側にいて、それよりかはやることが他にいろいろとあるみたいなことが多いので。

    ヒートマップをいじくったからといって、PVが増えたりコンバージョンが上がったり、なかなかしないですからね。

    しないですね。前職の場合だと、なかなかそこは難しかったですね。これがECとかになってくると、ナビゲーションの作りなんかで結構変わってくるので、最近はすごくよく見ていますね。

    今はほぼClarityを使っている?

    Clarityですね。Clarityは無料で利用できるので。

    機能というよりも、お金がかからないところが、やっぱり一番のポイントですか?

    Clarityはお金がかからないのとGA連携ですね。ECだと購入・非購入とか、独自タグを付けられるので、イベントを飛ばしておいてそれをフックにしてフィルターにできます。無料なのにそこが使えるのはいいなと思います。

    ClarityはMicrosoftなのに、(Googleの)GA連携をしますもんね。

    そこはすごくありがたかったですね。

    あれは不思議ですよね。

    不思議です。「そこ、やってくれるんだ!」って。

    いつまで続けてくれるのか不安ではありますけど。ヒートマップしか使っていないですか。セッションレコーディングは?

    セッションレコーディングは使いますね。ヒートマップを見たときに、例えばカートインとか問い合わせとか、申し込みのボタンよりも下を見ているはずなのに、ボタンのところにやっぱりクリックが集中している。CTAより下を見ているはずなんだけど、どこまで見ているんだろう?というのを確認するために使っています。

    ページの下までいって、また戻ってくる人とかいますよね。

    結構割合としては多いですね。それがどういう動きをしているのか、あとはハンバーガーメニューのクリックってすごく多いじゃないですか。サイトによって結構まちまちなんですけど、一通り下まで見たてからハンバーガーメニューを押すサイトとそうではないサイトがあって、どちらなんだろうというが気になるので、そこはよく見ています。

    1人のユーザーとか数人だとか、なんとなくわかってきますよね。

    そうですね。

    無料なのに意外と高機能というのがClarityのいいところですか?

    無料でそこまでできるんだったらありがたい、という感じですね。

    QAはあらゆるデータを1ページで確認できる

    Clarityと比較して、QAはどこか違いはありますか?

    大きい違いは二つあると思っていて、一つ目がアテンションが見られるところ。これはやっぱり大きな違いだと思います。というのと、他のヒートマップでよくあるのが、「クリック」「アテンション」「スクロール」の三つなんですけど、他のツールだとそれぞれがばらばらに表示されるので、そこが割と不便だなといつも思っていました。それがQAだといっぺんに見られるのはありがたいですね。

    確かに全部ありますね。

    Clarityを見るときに自分はいつもこんな感じで、クリックと到達を並べて見ているんですよ。

    そうすると、例えばこれだと、ファーストビューがここまできていて、でもすぐに75%で、ここが25%落ちているなと思ったときに、それってクリックされてどこかに遷移しているんだっけ、それとも普通に離脱しているだけなんだっけ、というのがわかるんですよ。ただクリックだけ、到達だけ、スクロールだけだと、どうしてもそれが読みきれないので、そこを並べていつも見ているんです。

    それがQAだと、もうこの時点で、これは到達はここまで90%きていて、でもここら辺がクリックされているから、ここら辺で落ちているんだろうなみたいなものがわかるので、その点は1ページで見られるから、すごく魅力ですよね。楽ですよね。

    これは本当に、私もいつも同じことを思っています。

    本当にこれはいいなと思います。

    全部を重ねられますよね。

    そうなんです。QAはこの三つをいっぺんに並べられるというのは魅力だなと思います。

    ポンポンポンとチェックを入れるだけですからね。それは確かに一番のメリットかもしれないですね。ただ、WordPressのプラグインなので、WordPressでしか使えないのが…いうことにはなるんですけど。

    そうですね。

    他にQAのいいところはありますか。

    このアテンションのところでいうと、このアテンションを見られるか見られないかというのは、僕の中ですごく重要な項目です。

    今お見せしているのは自分のサイトなんですけど、お客さんのところでも普段Clarityを使っていて、すごく不便だなと思うのがどこにフォーカスしているのか、それとクリックが合っているのか合っていないのか、というのがすごく気になるんですよ。

    これはちょうど、Clarityのカスタムタグを入れるという話をしているページです。やっぱりKey-Valueの説明は確かに読むよね、だけど、タグのコピペのためにクリックしているというのもわかる。

    ここはアテンションとクリックがずれているんですよ。これがClarityだと気付けない。ここら辺はクリックがあるから、きっと見られているはずなんだけど、どのぐらいのアテンションで見られているのかな、どこら辺がアテンションされているのかなというのがすごく気になるんですよね。

    すごくわかります。でも本当にこうやって見ると、クリックって意外と左上からするんだなと思いますよね。

    こうやって動きが目に見えてわかるので、QAがお客さんで使えるといいなと思うところですね。

    確かに。みんなやればいいんだけど、やらないですね。ごちゃごちゃしすぎるのかな。

    ヒートマップって皆さん入れていますけど、どのぐらい使っているんだろうとは思いますね。

    ヒートマップは日々改善ができるのであれば使うし、そこにお金をかけていれば見ますよね。
    その点、QAは無料で勝手にやってくれるから、好きな時に見られるといういいところがありますよね。無料版だとページ数の制限がありますけど。

    僕はヒートマップばかり使っているので、そこら辺はすごく魅力に感じています。

    あまり数字は見ないですか。

    最近は数字は見ないですね。

    確かに広告とか出さない限り、あまり数字は見ないですよね。

    数字はアナリティクス機能の方ですよね。

    そうそう。

    そっちはあまり今は使っていないです。自分のサイトだからというのはあるんですけど、お客さんのサイトだとまた話は変わるかなと思いますね。

    お客さんのサイトだと、結局GA4を入れますよね。

    でもUAとかGA4を入れたとしても、QAのあの画面ですぐに見られるんだったら、そっちの方が楽だなと思う派です。

    なるほど。いちいち他にログインするのが面倒くさいと。

    そうです。それと、Microsoft Clarityも同じように、簡単なダッシュボードとして、どこから来ているかというのだったり、どのぐらいのユーザーが来ているかというのが数字で出るんですけど、それとGAを比較したときに、当然ずれるじゃないですか。ずれたものを基にして考えるんだったら、同じツールの中で同じ数字のものを見た方が説明しやすいなと思って。なるべくそちらで数字を見られるんだったら見たいなと思っています。

    それはそうですよね、その数字を基に出ているものだから。おっしゃる通りですね。

    Clarityは、そこの数字からさらにセグメントみたいなものを切れるので、細かいヒートマップと一緒に数字を見るのなら、ツールに合わせたいなというのは思うところですね。
    考える上で、もちろんGAでざっくりとした数字とか連帯感はつかみますけど。

    なるほど。それはその通りだと思います。説明するときにも、こちらの数字はこのツールで、こちらの数字はこっちのツールでとなると、説明される側も困りますよね。

    はい。

    すごく納得です。QAアナリティクスがWordPress以外でもし使えたら、使いたいですか?

    絶対に使いたいですね。

    多少お金がかかっても?

    多少はお金がかかっても問題ないです。今ってヒートマップ入れるだけだと、月5,000円くらいですか?

    いや、もっと安いです。3,300円(税込)。ヒートマップだけだったら、単品で機能追加(※)でいけます。
    ※編集部注 プラン改定により現在は廃止

    そのぐらいの金額だったら、もうお客さんに頼み込んで入れてもらいたいぐらいですね。

    やっぱりプラグインだから簡単にできるというメリットもありますけど、いろいろなサイトに入れられた方がいいかもというやつですね。どちらを取るかですね。

    そうですね。いま自分が関わっているお客さんだと、WordPressとそうでないサイトで半々ぐらい。企業のオウンドメディアとか、そういったものが割と多いんですよ。なのでWordPressをベースにしていることが多くて、記事改善をするのには、やっぱりQAのこの感じというのは、すごく便利だなと思いますね。

    オウンドメディアとかコンテンツマーケには、WordPressの利用が多いですし、QAは向いていますよね。

    そう思います。ちょうどお客さんと一緒に、自分のサイトのこのQAの話を見ながら、こんなことができるツールがあるんですよって話をしていたんですけど、コンバージョンがとれるようになったら使ってもいいかもねって話していました。

    コンバージョンはもうすぐできます。

    QA=ヒートマップから、QA=コンテンツマーケの記事改善ツールのポジションへ

    実際にヒートマップを使っていると今みたいな使い分けだし、見たいところはそういうところかなと思いました。縦長のLPで広告を出してヒートマップというパターンも多いんですけど、結局あれって広告の集客によってだいぶ影響されてしまうので。

    そうですね。

    ヒートマップでを使ったLPの改善は、やれるようで意外とやれていいなのですよね。

    それは最近思います。ECとかLP、広告で回すLPなんかは、もうぱっと見たときに、これは「どの広告を使っているま」というのは大体わかるじゃないですか。ファーストビューで、そこから一気に50%落ちるとなると、ディスプレーとか、あまりエンゲージしなかったものなんだろうな、逆にアフィリエイトとかだと、すごく下まで見てくれるなとか。

    そういうLP前後の背景を考えると、ただのヒートマップだけではやっぱり足りないんですよ。やっぱりそこから、QAアナリティクス、数字の部分でどこからの流入が多いんだろうというのがわかると、一気にそこが見られるようになるのはいいですよね。

    いろいろな集客があると、意図が変わるから難しいですよね。混ざってしまうと。

    そうですね。これはECとかだとその傾向が強いんですけど、記事だとまた話が変わってきて、初動がソーシャルとかで入ってきて、数か月するとオーガニックで入ってくるようになるんですよ。時間経過とともに思い切り意図が変わるので、そこが変わったことを確認しつつヒートマップが見られるというのは、機能としてはいいなと思いますね。

    SNSからだと、割とちょっと見て帰ってしまうけど、オーガニックからだと読んでくれたりしますよね。

    そうですね。この記事のQAで、このGTMを使ったカスタムタグの設定というところがすごくフォーカスされているんですけど、入ってくるキーワードが「Clarity GTM」とか、そういう勢いで入ってきているから、ここがすごくフォーカスされているんですよ。ここはやっぱりそうなんだなというのがすごくわかりやすいですね。

    わかりやすいですね。その辺をちゃんと関連付けて見られる人じゃないと思い付かないかもしれないですけど。

    Clarityだとアテンションがないから、それが見えないんですよね。

    なるほど、すごくいい話です。これはもうコンテンツマーケをやっている人は、WordPressを使っていたらみんな入れてくれると思います。

    僕も早く入れてもらいたいですね。

    ありがとうございます。あとはヒートマップに関していうと、今後ほしいのはどんな機能ですか?

    ヒートマップに関していうと、Clarityにあるからというのはあるんですけど、特定の箇所をクリックしたユーザーでセグメントをつくって、それのヒートマップを表示する。例えば、カートをクリックした人でヒートマップをつくるとか、そういった機能は欲しいですね。

    セグメント的なやつですね。それは欲しいですよね。絞り込まれると、がらっと変わりますね。

    結構変わると思いますね。それで見ている場所とかも結構変わったりするんですよね。

    大体WEBサイトって、グローバルナビがクリックされるじゃないですか。あれをクリックする人と、下の方をクリックする人って、絶対に密だと思うんですよね。だから、その辺だけ除外とかできてもおもしろいですね。

    あと欲を言えば、QAアナリティクスのレコーディングのところで、一応セッションで見たページ順を持っているじゃないですか。あの前後のページの動きみたいなものが数字で出るとすごくうれしいですね。

    GAのナビゲーションサマリーみたいなやつですね。

    そうです。さっきあまりGAは見ないと言いましたけど、GAでランディングページがどこかと、ランディングページと、あと2ページ目を使って“どこから入ってきて、次にどこに行くのか”というのはよく見ています。

    それをすると、“このページってランディングになることはないけど、トップページからの流入が多いページなんだな”とか、“ここはランディングになっていて、こっちに抜けていくページなんだな”というのがわかった上でヒートマップを見られると、なるほどそうなるよねというのが読みやづいんです。

    ナビゲーションサマリーみたいなものが見られると、こういうふうに流れていくこの役割のページなんだなとかが見えてくるので、もっと使いやすくなるなと思います。

    ナビゲーションサマリーを見て、それが視覚的にヒートマップに出るという感じですね。それは非常にわかりますね。ナビゲーションサマリーだけだとなんとなくわからないけど、ヒートマップを見ると、この場所だからこう押されるんだとかってありますよね。

    そうなんです。以前にあったのが、カラーバリエーションがいろいろある商品のページがすごくPVが高かったので、この色が人気なのかと思ってヒートマップを見たら、単純に左上に置いてあっただけだったんです。

    よくあるやつですね。

    人気なんじゃなくて、取りあえず押しただけなんだ、と。

    ホームのラジオボタンとか、左上が一番押されるから、そういうやつですよね。

    そうなんです。

    それはナビゲーションサマリーみたいなやつだと、わからないですね。

    それだと、GAのデータからPVとかナビゲーションサマリーを見ると一番上にくるので、これは見られているいいページなんだと思うんですよ。ですけど、実際にそんなことはない、と。

    ただそこにあっただけ。

    そうなんです。

    今はその辺で複数のツールを見なきゃいけないけど、一個で見られたら楽だなということですね。

    そうですね。ヒートマップって、他の人に教えるのがすごく面倒くさいというか、難しいなと思っています。というのも、さっき話しした通り、ページに入ってくる前の文脈、後ろの文脈の中で、ページの中でどう動いているかというのを把握するためのツールだと思うんですけど、視覚で見せるから、そのページだけで改善・完結できるように思えてしまうんですよね。

    だけど実際はそんなことはなくて、前後のその流れを把握して改善方法を考えなければいけないんですけど、それが一個にまとまっていない。同じページや同じツールでまとまっていないことが多すぎて、GAを見て、ヒートマップを見て、またGAに戻ってというのをしなければいけないんですよって話はするんですけど、やっぱり伝わりにくいなというのがあるので。

    結局、モニターが三つ、四つあって、サーチコンソールを見ながらGAを見て、ヒートマップを見て、みたいになってきますよね。

    そうですね。なので、ヒートマップの分析をするときは、例えば、すごくざっくりとしたやつですけど、最初にこのページは、こういう流入とかこういうキーワードで入ってきていて、このページの中で特徴的な行動はこうですよっていうふうに流して資料を作ることが多いんです。

    やっぱりそうやって見せていかないと、ミスリードしてしまうなというのはすごく思います。自分が入っていれば、そういうふうに渡せるんですけど、担当者単体で考えようとなったときに、そこが同じツールの中で完結しないと、やっぱり手を出しにくいだろうなとは思いますね。

    本当にわかる人が見たら、その改善箇所はすぐにわかるんですけど、それを人に説明する方がよほど面倒くさいですよね。

    はい。同じツールの中で完結していると、こことここを見たら、こういう流れでいけばいいと言えるので。

    すごいヒントですね。ありがとうございます。もう相当いいことをいっぱい聞いたと思うんですけど、東郷さん、何かありそうですか。

    まず、ありがとうございました。

    ありがとうございます。

    僕も編集とかライターをやっているので、オウンドメディアの話とか、興味深く聞かせていただきました。この間、ブロガーさんに取材をしたときに、「QAは機能はもう充分できていて、機能そのものの拡充よりもっと早く有名になってほしい。そうしたら人に紹介したくなる」というようなご意見をいただいんたんです。

    例えばイシイさんだったら、こういうことをしていたり、こういうふうに表現すると人に紹介したくなるのになとか、逆に今はこういうツールだからイマイチ紹介しづらいなとか、外側から見てそうした点はあったりするのかな、というのは気になっています。

    見え方ですか。見え方だと、これは言い方が適当かどうかわからないですけど、ヒートマップツールというよりかは、コンテンツ改善系やSEOツールの競合ですよね。

    なるほど、コンテンツ系ですか。

    多分「ヒートマップ」と言ったら「ヒートマップだな」としか思わないんですけど、ヒートマップというよりかは、コンテンツマーケティングの記事改善とかにすごく便利なツールという意味で、競合になるといいんだろうな、と。そういうポジションになると紹介しやすいなとは思いますね。

    確かにメディアによく使われるWordPressに入ってしまっている手前、勝手にそうなりますよね。安くて似たような機能だけど、WordPress限定みたいな感じですよね。

    なるほど。

    QAを見たときに思ったのは、WordPress限定というのはあるんですけど、だからこそ、記事改善で多分すごく使えるんだろうなとは思っていて。

    SEOのツールってそこだけに特化しているものが多かったんですが、そこからいろいろとコンテンツマーケ界隈に広がっていった背景がありますよね。わかりやすかったです、今の話。

    今めちゃめちゃいいヒントを頂いた気がしました。中にいると、きっとこういうもんだよなとか、わかっているつもりでやっているんですけど、何か違うような気もするというか、若干もやっとした気持ちになるときもあって、今のお話は腑に落ちた感じがします。ありがとうございます。

    ヒートマップって、本当に不遇だなと思うのは、新しいツールが出ると「おお!」ってなるんですけど、入れてもらった後、ほとんど使われないという。

    でも、それを「ヒートマップ」と言ってしまえばそうなんですけど「コンテンツマーケティングの改善ツール」というふうになると、ぐっとやるべきことが見えてくるので。

    確かにコンテンツマーケの改善ツールだけど、WordPressのプラグインだから、別立てではないですよね。

    そうなんです。

    土台があって、そこに機能追加なので。

    ちょっと前のAll in One SEOとか、今だとYoastとかと同じ感じで、さくっと入れられてっていうふうに考えると、すごく気楽ですよね。

    ありがとうございます。本当にこれはお金を払ってもいいぐらいの話でした。お忙しいところありがとうございました。

    (執筆・編集 / 東郷 宝)

  • 2022年7月から8月初旬にかけて実施した、QA アナリティクスの機能修正・改善まとめ

    2022年7月から8月初旬にかけて実施した、QA アナリティクスの機能修正・改善まとめ

    QA アナリティクスは、7月27日にVer3.2.0.1にアップデートしました。

    QAは日々細かい機能修正や改善(もちろん不具合修正も)を行い、不定期にアップデートをしています。
    機能修正・改善の中には、お客様がより使いやすくなるよう自分たちで考えたものだけでなく、Twitterや直接ご連絡いただいたお客様の声を受けて検討・対応しているものも含まれます。

    Ver3.2.0.1では、目標設定ができるようになりました。
    QAアナリティクスでは2つのユーザー行動を目標として設定することができます。

    • 任意のページの閲覧(「お問い合わせ完了ページ」を見たなど)
    • 任意のクリック(「Amazonで買う」ボタンを押したなど)

    本ページでは、2022年7月から8月初旬にかけて実施した、QA アナリティクス機能修正や改善についてまとめています。

    Ver3.2.0.1 マイナーバージョンアップ

    機能追加)目標設定(Goal Setting)

    「Amazonアフィリエイトリンクをクリックした」「お申し込み完了ページを見た」などの特定のユーザー行動をとったセッションを目標とすることで、その達成数などが各種レポートで確認・分析できるようになりました。

    目標は、1つ設定できます。
    アップグレードすると、設定できる目標の数を増やすことができます。

    QAアナリティクスの目標設定機能は、Googleアナリティクスの目標設定と似ていますが大きな違いが2つあります。

    QAとGA、目標設定の違い

    1.QAの目標設定は、何回でも変更が可能

    目標設定の都度、目標達成セッションが再計算されるため、最初に設定を忘れていたり、ミスがあっても取り返しがつきます。

    2.QAの目標設定は、ボタンクリックの目標設定が楽

    Googleアナリティクスでは、「PDFダウンロード」など、ボタンのクリックイベントを目標設定するのは一手間必要です。

    QAでは、ヒートマップ計測対象ページのすべてのクリックを計測・データ保存しています。そのため、事前にイベント等の設定作業をすることなく、あとから画面上でカンタンに目標設定をすることができます。

    → 目標設定について詳しく見る

    機能追加)WPシステムアラート(負荷予防通知メール)配信機能

    QAアナリティクスでは、データ量とサーバーが処理する量は大きく関係します。

    PV数増加によりサーバーに負荷がかかりそうな場合などに、予防のためアラートメールをWordPressのシステムを利用して自動で送信できるようになりました。

    QAアナリティクスを初めて有効化、または初めてバージョン3.2以上に更新すると、「WPシステムアラート(負荷予防通知メール)の設定」画面が出てきます。

    同じ画面で、無料ニュースレターの案内も表示されます。ご希望の方は「YES」を選んでください。新機能紹介や、お得な割引キャンペーン情報、Web改善事例など、お役立ち情報をお送りします。

    QAアナリティクス「設定」画面の「メール」タブから、いつでも負荷予防通知メールの送り先の変更と無料ニュースレター購読の登録・解除ができます。

    → WPシステムアラート(負荷予防通知メール)について詳しく見る

    改善)一部情報の取得精度を向上

    QAではページの読み込み速度を確認できます。

    さらにアクセス詳細データのTSVファイルをダウンロードすると、サイト訪問ユーザーごとのページ表示速度が確認できます。

    処理プログラムを変更することで、より精度が高いページ表示速度を計測できるようになりました。

    改善)ライセンス認証の処理を変更

    拡張パックにのみ含まれる新機能「目標設定」をリリースしたタイミングで、ライセンス認証の内部処理を変更しました。

    拡張パックの料金には、基本的に今後も追加していく新機能が含まれています。

    → 詳しくは「機能・プラン」をご覧ください。

    改善)特定環境でデータが貯まらない問題に対応

    お客様からの問い合わせにより、PHP「filter_input」関数のバグに該当しているため、FastCGI が動いているサーバー環境においてデータが貯まらなくなっていることが判明しました。

    ▼PHPバグ内容

    FastCGI が動いているサーバー環境で、「filter_input」関数にてINPUT_SERVERまたはINPUT_ENVを指定した場合、返り値が空になる

    これに伴い「filter_input」関数を使用している箇所に対して対策を行いました。今回のver3.2.0.1から、FastCGI が動いているサーバー環境でもデータ取得が問題なく行われています。

    現在進行形の開発・調査など

    Google Search Console連携

    QAアナリティクスは次のバージョンで、Google Search Console連携をリリースする予定です。

    連携を実現するため、Google公式が提供しているWPプラグイン「Site Kit by Google」やGoogle APIを調査・分析し、実装方法を検討・開発しています。

    さまざまな実装方法を調査・検討した結果、現在、Google APIを利用した連携方法での開発を進めています。

    Google APIを使用するため、OAuth認証に必要な「クライアントID」と「クライアントシークレット」をお客様に入力いただく画面と簡易なマニュアルも合わせて作成中です。

    海外ユーザー向け決済システム

    海外のお客様にも快適に使っていただけるよう、決済システムなどを調査しています。
    また順次サポートサイトや機能・プランの情報など、必要な情報から英語化を進めていく予定です。

    これから予定しているアップデート

    現在開発中で機能追加や改善などリビジョンアップデートを予定しているものを最後にお知らせします。(開発期間が延びてしまって遅れてしまったらごめんなさい…)

    • Google Search Console連携(10月頃)
    • 新パックプランリリース(8-9月予定)
    • 現行Google アナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)のデータ移行機能
    • 自社解析サーバー

    少ない開発メンバーながらもしっかりとした調査・分析・設計・開発・サポートを行っていますので、次回のアップデートを楽しみにお待ちください。

    QAの活用方法をもっと知りたい方へ

    8月25日木曜日 a2i主催のランチタイムセッションで、QAアナリティクスのプロダクトマネージャである丸山耕二が登壇します。

    a2iの有料会員は無料(申込み不要)です。
    a2iの会員じゃない方も1,000円で参加できますので、QAにご興味がある方はぜひご参加ください。

    気軽にQAについて質問してもらえるような雰囲気のランチタイムセッションです。